様々なビタミンの人体に作用

ビタミンは食物に微量に存在する物質ですけど、体の中でとても重要な作用を発揮しています。これから、ビタミンA、ビタミンB、ビタミンC、ビタミンD、ビタミンEという五種類のビタミンの作用を紹介します。

ビタミンA
ビタミンAは主に目で光を感じる機構に関係しています。そのため、不足すると視力低下や夜盲症となります。上皮組織の分化・増殖などにも関与しており、妊婦や乳児にも必要なビタミンです。不足すると成長障害が起こります。また、ビタミンAを摂取しすぎると嘔吐、頭痛、睡眠障害など様々な症状が表れます。

ビタミンB群
ビタミンB群には、B1、B2(リボフラビン)、ナイアシン、パントテン酸、B6(ピリドキシン)、B12(コバラミン)、B13、B15(パンガミン酸)、ビオチン、コリン、葉酸、イノシトール、PABAがあります。B群は互いに助け合って機能しますので、一つだけの大量投与は、他のB群の欠乏を引き起こす可能性があります。、ビタミンB群は基本的に、炭水化物、脂肪、タンパク質の代謝に役立ちます。

ビタミンC
いろいろなビタミンの中で、ビタミンCは、一番働きが多い栄養素と認められています。詳しく言えば、ビタミンCはコラーゲンを合成する、ストレスに対抗する、抗酸化作用、血圧やコレステロールを正常にする、しみ、そばかすを防ぐという働きがあります。

ビタミンD
ビタミンDには、小腸や腎臓でカルシウムとリンの吸収を促進する効果と、それによって血液中のカルシウム濃度を保ち、丈夫な骨をつくる働きがあります。

ビタミンE
ビタミンEは脂質に溶けるので、細胞膜の脂質(不飽和脂肪酸)の部分に入り込んで細胞膜を守ると考えられています。ビタミンEの主な作用は抗酸化作用、抗炎症作用、酸化ストレス抑制作用、ナトリウム利尿作用、抗アレルギー作用、抗腫瘍作用、抗動脈硬化作用などです。